原材料の仕入先として、海外からの輸入品を利用することが増えていました。
海外からの原材料はフレコン／フレコンバックの形態で入荷されることがほとんどでした。
そのため、粉粒体運搬車（バルク車・バルクローリー）が利用できず、
納品先でフレコン／フレコンバックからの詰め替えが必要でした。

お客様の課題に、フコックスからは以下の解決策をご提案／実施いたしました。

当社では、フレコン／フレコンバック梱包の原材料を当社倉庫へいったん入庫し、
倉庫内の天井クレーンを使って粉粒体運搬車（バルク車・バルクローリー）へ 詰替えすることによりお客様の困った！に対応しております。

また、フレコンの荷姿がない(バラ積込設備での出荷や袋体での出荷しか対応していない)
材料をフレコンの荷姿へ変更することに対応しております。

当社バルク車にて製品や原料の引取りを行い、当社設備にてバラ→フレコンへ荷姿変更を行います。
当社倉庫設置の台秤で計量可能ですので、お客様の用途に合わせた量でフレコン詰替えすることが可能です。

本サービスでは、一般的にフレコン製造の際に必要な専用サイロなどを使用しませんので、多品種少ロットのフレコン製造にも対応することが可能です。