• TOP
  • ブログ
  • No.2 物流2024年問題 - 株式会社 フコックス

No.2 物流2024年問題

最近はTV・新聞・web等の各メディアで盛んに報道される様になった「物流2024年問題」。かつて物流を取り巻く諸問題が、ここまで大きく取り上げられることがあったでしょうか。

日常生活の中で、スーパーやコンビニに行けば当たり前の様にありとあらゆる商品が並び、PCやスマホでポチッとすれば、欲しいものが翌日には手元に届く。この当たり前の事象の裏で様々な物流が機能しているという事実をどれだけの人が認識しているのでしょうか。

たしかに誰もが無意識のうちに利用できることは、まさに日常生活にとって物流が重要なインフラとして機能している証拠。まさにこれこそが「エッセンシャルサービス」であり、そこで働く人々は「エッセンシャルワーカー」なのです。しかし、この「あたりまえ」を「あたりまえ」にするためには様々な場面でどれだけ多くの人々が働き、関連機材が開発され、それに伴うコストが発生しているという事実。「送料無料」ではないのです。だからこそそこで働く人たちに過重労働を課すことなく、適正なコストをそのステークホルダー全体で負担していく。このことこそが2024年問題の本質にあると思います。

人手不足は物流業界だけのことではありません。しかし、少子高齢化と同時に運転免許制度の複雑化等が若者の車離れに拍車をかけ、時間外労働時間規制はさらなるプロドライバー不足を加速します。現在我が国のプロトラックドライバーはまさに「高度な専門職」として重要なインフラを支える担い手です。自動運転や自動搬送ロボット等の先端技術の進展はさらに進んでいくと思われますが、物流のやり方は変わっても物流自体は無くなりません。我が社のような基礎資材の物流においてもフコックスのプロドライバーは高度な運転技術だけではなく接客態度はもちろん、商流も含めた商品知識、ITリテラシー等々社内要求基準の高度化は高まる一方で、それに応じた教育体制の整備や社内制度の見直し等々解決すべき課題は多くありますが、現在積極的にに取り組んでいます。

「エッセンシャルサービス」を提供する「高度な専門職」の集団として、来たる「物流2024年問題」を「2024年イノベーション」とすべく時間との戦いです。just do it!