2025-09-24
令和7年(2025年)9月21日(日)から9月30日(火)までの10日間、「秋の全国交通安全運動」が全国で実施されます。
この運動は、交通事故防止を目的として、交通ルールの遵守と正しい交通マナーの実践を広く呼びかけるものです。特に日没が早まる秋口は、歩行者や自転車利用者の事故が増加する傾向にあり、注意が必要です。
重点実施事項
- 歩行者の安全確保
- 安全な道路横断の実践:車の直前・直後横断や信号無視などの危険な横断をしないようにします。
- 反射材・明るい服装の着用:歩行者がドライバーから見えやすくなるように、反射材用品や明るく目立つ色の服を身につけることが推奨されます。
- 夕暮れ時・夜間の交通事故防止と飲酒運転根絶
- 早めのライト点灯とハイビーム活用:日の入りが早くなる秋は、夜間の事故が増加します。夕暮れ時や夜間の早い段階でライトを点灯し、ハイビームを活用して危険を早期に発見します。
- 飲酒運転・ながらスマホの根絶:飲酒運転や、運転中にスマートフォンを操作する「ながらスマホ」などの根絶が目指されます。
- 自転車・特定小型原付の交通ルール遵守とヘルメット着用
- 交通ルールの理解と遵守:自転車および特定小型原付の利用者は、交通ルールを正しく理解し、ルールを遵守することが徹底されます。
- ヘルメットの着用:自転車利用時のヘルメット着用が促進されます
なお、9月30日(火)は「交通事故死ゼロを目指す日」として、特に交通安全への意識を高める日とされています。
当社では、「交通安全運動」の一環として、社長自らが通年朝、横断歩道に立ち、登校する児童や通勤者の安全を見守る旗振り活動を行っております。
さらに、東ト協深川支部のメンバーの皆様にもご協力いただき、地域一体となって交通安全の啓発活動を実施しています。企業や団体が垣根を越えて協力し合うことで、より安全で安心な街づくりが実現されます。
今後も社員一人ひとりが安全意識を高め、地域とともに交通事故ゼロを目指してまいります。



